紀要論文 第2章 必修教科等の研究 7 保健体育 生活に密着した情報を活用した,思考力・判断力・表現力を高める保健体育学習

若宮, 隆洋

(58)  , pp.72 - 77 , 2016-03
ISSN:1880-9456
NII書誌ID(NCID):AN10448563
内容記述
生徒たちの日常の生活の中で,健康に関する多くの情報が多くみられる。テレビや雑誌,インターネットなど様々な形で健康について取り上げられているが,学校現場ではそのような普段の生活場面に比べて,生徒たちが健康について思考力や判断力を深める場面は少ない。これからの人生の中で,自らの健康のためには,あふれる情報の中から分析し,効果があるのかないのかを判断し,生活習慣として実践していく力が重要だと考えられる。そのような力を身につけさせるために,生徒たちがいろいろな要因を加味し,状況を分析・判断し,自らの考察から答えを選択し実行していくために保健分野の内容は必要不可欠な内容である。生活体験や生活実践と,様々な情報や学習内容を相互に深く結びつかせるためには,情報分析・判断は不可欠である。つまり,PDCAサイクルのP(実践計画)の段階での情報分析・判断の正確さと多角的なアプローチとが,D(実践)以下の自らの行動への良い循環(サイクル)になるのである。また,PDCAサイクルを意識した活動の経験は,生徒一人ひとりがこの先様々な運動に取り組む際にも役立つ,汎用性の高い経験であると考える。以上のことから,主題を設定し,研究を行った。
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http://libdspace.biwako.shiga-u.ac.jp/dspace/bitstream/10441/14740/1/58%20%e4%bf%9d%e4%bd%93%20%e8%8b%a5%e5%ae%ae.pdf

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