Journal Article 「看護技術学習ノート」に見る看護技術到達度の実態

5pp.59 - 68 , 2016-03-01札幌医科大学
ISSN:2186-621X
Description
目的は、A大学看護学生3年次及び4年次の看護技術到達度の実態を明らかにし、今後の看護技術教育に関する検討資料とすることである。対象はA大学看護学生50名である。方法は、3年次及び4年次の看護技術到達度について厚生労働省が指標とした「看護師教育の技術項目と卒業時の到達度(以下、到達度)に本学科独自の項目を加えた152項目に関して、学生が到達度を5段階で評価したデータを調査した。分析は、到達度について記述統計を求め、さらに学年の到達率の差をX検定により比較した。結果、4年次において到達度「Ⅰ;単独で実施できる」37項目中、到達率80%以上を示したのは20項目あり、3年次より8項目多かった。各項目の到達率を学年比較したところ有意な差はなかった。また、到達率の低い項目は、臨地実習での実践経験が少ない技術であると思われた。
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http://ir.cc.sapmed.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/6748/1/n2186621X559.pdf

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