紀要論文 地域メッシュデータとGIS を用いた医療圏推定
Estimation of medical treatment zones using GIS and area mesh statistics

小川, 浩  ,  Ogawa, Hiroshi

42pp.69 - 79 , 2016-03-25 , 神奈川大学経済貿易研究所
NII書誌ID(NCID):AN00071389
内容記述
医療機関の効率的な運用のためには適切なサイズ(病床数)があり、小さすぎても効率的な運用が難しいことが知られている。[小峰,et al. 2010]によると、400~500床程度が急性期病院に必要な最小サイズとされているが、わが国の病院で400床以上のものは5%程度しかなく、大部分は非効率的なサイズで運用されている。そのため医療機関の集約化が政策課題となっているが、医療機関の集約化を行うと「病院が遠くなった」という地域住民の不満が当然生じる。 医療機関の集約化を行うためには(1)効率的なサイズまでの集約化を行う、(2)既存の医療機関がカバーしていた地域住民が新しい集約化後の病院を利用可能である、という2つの条件が必要である。本稿では、国勢調査の地域メッシュデータとGIS(地理情報システム)を用いることによって移動時間を指定した場合の医療圏を推定する試みについて説明する。
研究ノート
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http://klibredb.lib.kanagawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/10487/13648/1/42-07.pdf

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