Departmental Bulletin Paper 学習指導案作成の立場から見た評価規準設定の問題性

鈴木, そよ子  ,  Suzuki, Soyoko

26pp.53 - 75 , 2015-12-25 , 神奈川大学 国際経営研究所
NCID:AN10181907
Description
学習指導案は小・中・高等学校における1単位時間の授業プランである。相対評価のもとでの学習指導案と、評価規準ならびに絶対評価が導入された後の学習指導案を比較することによって、その変化を明らかにし、学習指導案作成の立場から見た評価規準設定の問題点について考察する。 本稿では、相対評価のもとでの学習指導案における「本時の目標」と「本時の評価」の内容を示し、次に評価規準の導入過程を辿る。この評価規準の内容と評価方法を明確にし、絶対評価と評価規準導入後の学習指導案について考察する。さらに絶対評価のもとでの「本時の評価規準」の内容を例示し、かつての相対評価のもとでの「本時の評価」と比較する。 本稿では、学習指導案作成の立場から見た評価規準設定の問題性について、次の2点を指摘する。第1点は、学習指導案を作成する過程が複雑になり、より多くの時間を要するようになっているということである。第2点は、1単位時間ごとに評価規準を設定し、評価することの難しさである。
研究論文
Full-Text

http://klibredb.lib.kanagawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/10487/13525/1/%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%a0No26-05.pdf

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