紀要論文 成均館大学校SSK中型事業団との共同セミナー 北東アジアの国際経済関係 -日韓関係を中心として-

金星國  ,  秋山, 憲治  ,  Akiyama, Kenji  ,  朴明燮  ,  金敬佑  ,  久田, 和孝  ,  Hisada, Kazutaka  ,  李載盛  ,  金銀珠  ,  宋俊憲  ,  魏鐘振  ,  内藤, 徹雄  ,  Naito

02pp.128 - 131 , 2015-03-31 , 神奈川大学アジア研究センター
内容記述
上記5つの報告を踏まえ、3名の討論者がそれどれの専門の立場からコメントした。 まず、宋氏は、上記報告②、④、⑤について話し、②について、日本の貿易赤字と韓国の貿易赤字の相違について貿易構造面から意見を述べた。④については、日本人の知識人の反韓論についての違和感にふれ、⑤では、日本定着したキムチではあるが、その味について問題提起がなされた。 次に、魏氏は、報告①、⑤ について、まず②の韓国港湾の集中度を測るうえで貨物量や金額で違いがでるが、その違いの要因は何かと質問し、また、⑤のキムチについて、韓国と日本のキムチの違いにふれ、どのように日本のキムチ市場の開拓を行うかコメントした。 最後の内藤氏は、全体的なコメントを3点述べた。まず、現在の日韓関係の現状について、ビジネスや学術、市民など民間交流が重要であること、次に、1997年の通貨危機後、韓国が短期間に危機を克服し、迅速にグローバル化に適応、発展したこと、一方、日本は、バブル崩壊後20年に及ぶ経済の低迷を経験し、なかなかグローバル化に対応できなかったことである。日本のTPPや農業改革、グローバル人材の育成など今後の改革に期待を述べた。 なお、時間の制約上、全体討論の時間を確保できなかったのが残念である。
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http://klibredb.lib.kanagawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/10487/13179/3/2-09.pdf

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