紀要論文 マイナンバー条例の概要とその政策的特質 : 東京都と神奈川県の比較を通して
マイ ナンバー ジョウレイ ノ ガイヨウ ト ソノ セイサクテキ トクシツ : トウキョウト ト カナガワケン ノ ヒカク オ トオシテ
An Outline of My Number Ordinances and Policy as Implemented by Local Authorities : A Comparison Between Tokyo and Kanagawa Prefectures

桶本, 秀和  ,  平松, 優太

11 ( 1 )  , pp.39 - 58 , 2018-03 , 城西大学現代政策学部
ISSN:18819001
NII書誌ID(NCID):AA12218766
内容記述
本稿の目的は、全国の自治体で整備されているマイナンバー条例について、いかなる政策的特質があるかを明らかにすることである。本稿では、マイナンバー条例について、国が制定した番号法とどのような関係にあるのか整理し、条例内容を検討し、どのような過程を経て条例が制定されたかを検討した。その結果、マイナンバー条例は、①新条例の制定もしくは既存条例の改正について、自治体の自律的な政策選択であったこと、②政策選択に当たって、他の自治体の事例参照や専門家の招聘、部局横断的な検討を行ったこと、③条例の制定過程や既存条例の改正過程からは、党派性が少ないこと、④番号法の制定を受けた新条例の制定や改正について、首長の関心は必ずしも高いものではなかった、という4 点が明らかとなった。
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http://libir.josai.ac.jp/il/user_contents/02/G0000284repository/pdf/JOS-18819001-1103.pdf

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