学術雑誌論文 急性期病棟看護師の高次脳機能障害に対する認識~質問紙調査報告~

渡邊, 芽紅  ,  中島, 沙弥香  ,  村松, 倫子

12pp.81 - 84 , 2015-10-31 , 福井医療科学雑誌編集委員会
ISSN:24240176
内容記述
要旨:【目的】脳卒中を看護する急性期病棟勤務の看護師に対し、高次脳機能障害に関する知識を調査すること。【研究対象と方法】A病院脳神経センター(急性期)勤務の看護師24名に対し高次脳機能障害に関する質問紙を用いた調査を行った。質問紙の内容は、1自己学習の有無・方法、2脳部位、3症状、4抱くイメージ、5対応とし、234については自己学習の有無で回答を比較した。【結果】自己学習を行っているものは43%で、書籍やインターネットによるものが多かった。部位は「前頭葉」、「側頭葉」、「頭頂葉」の回答が、症状は「記憶障害」、「注意障害」、「遂行機能障害」、「社会的行動障害」、「失語」、「失行」、「失認」の回答が、イメージは「物が覚えられない」、「集中力がない」、「病識がない」の回答が多かった。尚、症状の「半側空間無視」のみで、自己学習なしに対し自己学習ありで有意に回答が多かった。【考察】今後は看護師に対する教育内容、教育方法を見直した上で、自己学習法についても検討していく必要がある。
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https://karin21.flib.u-fukui.ac.jp/repo/bdyview.do?bodyid=BD00012538&elmid=Body&fname=BD00012538_001_cover.pdf

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