紀要論文 小学校において月の満ち欠けはどのように説明するのが適切か? : 視点移動を伴う太陽・月・地球の位置関係の理解
How Should we Explain the Phases of the Moon at Elementary School? : Understanding the Positional Relationships of Celestial Objects with Viewpoint Movement

西出, 和彦  ,  Nishide, Kazuhiko

8pp.93 - 105 , 2017-03-31 , 仁愛大学
ISSN:21853363
NII書誌ID(NCID):AA12463806
内容記述
月の満ち欠けに関する学習は,現在,小学校第6 学年と中学校第3 学年の理科で扱われている.小学校では,月の形の見え方は太陽と月の位置関係によって変わることを学習するが,その指導方法は地球から見た太陽と月の位置関係で扱うことと限定されている.一方,中学校では,月が地球の周りを公転していることと関連付けて月の満ち欠けをとらえさせ,太陽,月,地球を俯瞰する視点から月の満ち欠けについて考えさせている.しかし小学校においても,太陽,月,地球の位置関係の変化を理解しようとすると,必然的にこれらの天体を俯瞰して位置関係を扱わざるを得ないのではないだろうか.そこで本研究では,小学校第6 学年を対象として,太陽,月,地球を俯瞰する視点でもそれらの位置関係を授業で扱い,その指導方法の有効性を検証した.その結果は,小学生においても視点移動を伴う月の満ち欠けの指導が有効であることを示唆している.
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http://crf.flib.u-fukui.ac.jp/dspace/bitstream/10461/28498/1/%e4%bb%81%e6%84%9b%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%a0%94%e7%a9%b6%e7%b4%80%e8%a6%81%e3%80%80%e4%ba%ba%e9%96%93%e7%94%9f%e6%b4%bb%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%af%87%e3%80%80%e7%ac%ac8%e5%8f%b7-P93-105.pdf

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