紀要論文 保幼小接続を視野に入れた5 歳児を対象とした科学教育 -ダンゴムシを用いた保育活動-
A science education program for 5 years olds using pill bugs

西出, 和彦  ,  Nishide, Kazuhiko

7pp.95 - 109 , 2016-03-31 , 仁愛大学
ISSN:21853363
NII書誌ID(NCID):AA12463806
内容記述
幼児期の教育(保育所・認定こども園・幼稚園における教育)から児童期の教育(小学校における教育)への移行に関して様々な問題が生じている.この保幼小接続の問題に対して,これまで教育の目的・目標,教育課程,教育活動など多方面からの研究が行われている.本研究の目的は,幼児期の教育に科学教育を導入し,その可能性を明らかにすることである.具体的には5 歳児を対象とした保育活動にダンゴムシを用いた科学教育を取り入れ,幼児の反応を観察した.その結果,5歳児の幼児を対象として「身近な自然の事物・現象を比較しながら調べる」活動が無理なく実施できることを明らかにした.この「比較しながら調べる」活動は,現行の学習指導要領では,小学校3 年生の理科で重点的に育成する問題解決の能力とされている.したがって,5 歳児から小学校3年生に至るまでの科学教育の在り方を検討することによって,科学教育の視点でも幼児期から児童期への円滑な移行を探ることができると考えられる.
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http://crf.flib.u-fukui.ac.jp/dspace/bitstream/10461/28067/1/%e4%bb%81%e6%84%9b%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%a0%94%e7%a9%b6%e7%b4%80%e8%a6%81%ef%bc%88%e4%ba%ba%e9%96%93%e7%94%9f%e6%b4%bb%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%af%87%ef%bc%89%e7%ac%ac7%e5%8f%b7-95-110p.pdf

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