紀要論文 小学校算数授業における小集団による話し合い活動の有用性
The usefulness of discussion activities by small groups in elementary mathematics lessons

木曽, 利雄  ,  Kiso, Toshio

7pp.83 - 94 , 2016-03-31 , 仁愛大学
ISSN:21853363
NII書誌ID(NCID):AA12463806
内容記述
算数教育では個人による問題解決型学習が基本であったが,今日協働的な学習が求められ,話し合い活動が見直されている.話し合い活動における算数科の特質は数学特有の表現による論理性にある.話し合い活動には長所と短所があり,それを踏まえた授業づくりが必要である.算数授業における小集団による話し合い活動では協働して解の検証作業がなされ,地道に学習に取り組む姿勢・態度が見られる.そこでは児童の言葉による自由な対話が行われ,それぞれの解法を説明し合い認め合っている.そして学級全体での話し合い活動に自信を持って参加し,解法の考えを説明することを通してよりよい考えによる解法を求める話し合いへと進む.このような授業の実践から小集団による話し合い活動は算数科の目標である思考力・表現力の育成に深く関わり,互いに学び合う態度が育まれることが分かる.小集団による話し合い活動は算数教育に重要であり有用である.
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http://crf.flib.u-fukui.ac.jp/dspace/bitstream/10461/28066/1/%e4%bb%81%e6%84%9b%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%a0%94%e7%a9%b6%e7%b4%80%e8%a6%81%ef%bc%88%e4%ba%ba%e9%96%93%e7%94%9f%e6%b4%bb%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%af%87%ef%bc%89%e7%ac%ac7%e5%8f%b7-83-94p.pdf

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