紀要論文 大学生の選んだ「こどもたちに読ませたい本」の展示
ダイガクセイ ノ エランダ コドモ タチ ニ ヨマセタイ ホン ノ テンジ
Displaying the Selected Books that Univesity Student would Recommend for Children

吉田, 昭子

内容記述
図書館における展示に対する関心が、館種を間わず高まっている。大学図書館における展示の動向について述べ、文化学園大学で筆者が担当している司書課程の「児童サービス論」における展示の実践事例を取り上げた。学生一人一人が自分の読書体験を基に、こどもたちに読ませたい本を選んでPOP(書店で行われているような、おすすめ本を紹介したメッセージカード)を作成し、そのPOPと本を文化学園図書館の展示コーナーに展示した。学生は「こどもたちに読ませたい本」の選書を通して、発達段階に即した読書の必要性について理解し、自分自身のこども時代の読書体験を振り返り、こどもの頃読んだ本を読み返し、新たな観点でこどものための本を評価することができた。学生はそれぞれ工夫を凝らしたPOPを完成し、大学図書館に展示した。この展示を通して、学生は利用者と本の出合いや教員、学生、図書館員間の情報共有や伝達、人的交流に関する貴重な場を得ることができた。さらに、司書課程の学生が展示という司書の仕事を学ぶ上で、大学図書館での体験が有効であることを確認することができた。
本文を読む

http://dspace.bunka.ac.jp/dspace/bitstream/10457/2580/1/001031648_13.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報