紀要論文 ソーシャル・キャピタルにもとづく介護予防活動に関する一考察 : 韓国における「敬老堂」の視察から(実践報告)
ソーシャル キャピタル ニ モトズク カイゴ ヨボウ カツドウ ニ カンスル イチコウサツ : カンコク ニ オケル ケイロウドウ ノ シサツ カラ ジッセン ホウコク

輿水, めぐみ  ,  古田, 加代子

13 ( 1 )  , pp.58 - 61 , 2015-03-31 , 滋賀医科大学
NII書誌ID(NCID):AA11818837
内容記述
日本におけるソーシャル・キャピタルにもとづく住民主体の介護予防活動に示唆を得るため、韓国の敬老堂について紹介した。敬老堂は、高齢者にとって地域の中での自宅以外の居場所として活用されているだけでなく、高齢者自らが管理運営することで、高齢者の新たな社会的役割を獲得する機会となっていた。さらに、敬老堂は高齢者が自らの力で通える範囲の場所に設けられており、主体的な介護予防活動を引き出すきっかけ、および、健康レベルの維持に貢献していた。一方、ソーシャル・キャピタルにもとづく住民主体の活動を展開するには、地域社会の結びつきへの課題、高齢者の活動を支える行政からの支援に課題があった。日本におけるソーシャル・キャピタルにもとづく介護予防活動の展開に向けて、敬老堂の活動から多くの示唆を得ることができた。
本文を読む

http://repository.shiga-med.ac.jp/dspace//bitstream/10422/9306/1/JN-SUMS1301p058.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報