Departmental Bulletin Paper 早期閉経を予防し得る修正可能な関連要因の探索的検討(研究報告)
ソウキ ヘイケイ オ ヨボウシウル シュウセイ カノウナ カンレン ヨウイン ノ タンサクテキ ケントウ ケンキュウ ホウコク 

呉代, 華容  ,  志摩, 梓  ,  森本, 明子  ,  園田, 奈央  ,  辰巳, 友佳子  ,  河津, 雄一郎  ,  宮松, 直美

13 ( 1 )  , pp.35 - 38 , 2015-03-31 , 滋賀医科大学
NCID:AA11818837
Description
本研究では、早期閉経の頻度および閉経後女性の生活習慣病の頻度を把握すること、早期閉経の修正可能な予防因子を探求することを目的に、一企業で2014年に定期健康診断を受診した女性3,056名を対象に生殖機能関連事象についての自記式質問紙調査を実施した。45歳未満での自然閉経を早期閉経と定義し、主要項目に欠損値のない2,043名を解析対象者とした。早期閉経は43名(2.1%)に認められた。閉経後の生活習慣病については、早期閉経者で肥満者が多かった。過去の生殖機能関連事象を説明変数とした多変量ロジスティック回帰分析を行ったところ、早期閉経と有意な関連を示した過去の事象は、20歳時の肥満(オッズ比4.53, 95%信頼区間1.44-14.24)、20歳頃の月経周期が不安定(オッズ比0.29, 95%信頼区間0.10-0.82)であった。若年時の肥満や月経周期が、その後の早期閉経に関連することが示唆された。
Full-Text

http://repository.shiga-med.ac.jp/dspace//bitstream/10422/9300/1/JN-SUMS1301p035.pdf

Number of accesses :  

Other information