紀要論文 フォールト・ライン理論の視点化から読み解く日米のダイバーシティ・マネジメント研究にみられる相違 : 今後の日本のダイバーシティ・マネジメント研究の方向性を探る

八木, 規子  ,  ヤギ, ノリコ

第28巻 ( 第2号 ) 2016-3
ISSN:9152539
内容記述
日本では,ダイバーシティ・マネジメントは企業を強くするための人材戦略,組織戦略というポジティブなイメージを付与されている。しかし,米国の研究では,ダイバーシティは,必ずしも組織のパフォーマンスにプラスの効果をもたらすとは限らないという結果が出ている。米国と日本で,ダイバーシティ・マネジメントに対するアプローチに違いが出るのはなぜだろうか? この問いに対して本論文は,「フォールト・ライン理論」を用いて考察する。「フォールト・ライン理論」は,ダイバーシティが期待された成果をもたらす場合と,もたらさない場合を分ける要因を特定しようとする。本論文の貢献は,日本のビジネス社会という個別具体的な文脈において,ダイバーシティ・マネジメント研究を次の段階に進める方向性を示すことにある。
本文を読む

http://serve.seigakuin-univ.ac.jp/reps/modules/xoonips/download.php?file_id=5084

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報