Departmental Bulletin Paper 「臨床に求められる知」に関する一考察 ― エーリッヒ・フロム思想と知識創造理論を通して ―
A Study on“ the Knowledge of Clinical Needs”― With Reference to Erich Fromm’s thoughts and Knowledge Creation Theory ―

本多, 祐子  ,  廣瀬, 幸市

6pp.27 - 35 , 2016-07 , 愛知教育大学教育臨床総合センター
ISSN:2186-0475
NCID:AA12727952
Description
本稿は実存面と職業面が交叉する「臨床」に求められる知を追究し得る概念提供を図る仮説生成研究である。臨床に求められる知について,その思想を Erich Fromm(以下,フロム)に求めつつ,知識創造理論を通して考察可能な一概念を提供する。本稿では臨床職の「ケア」に関するアポリアを述べつつ知の在り様から生起し得るケアの性質を例示し,臨床には人間の社会経済的構造と人間存在の生の全体性の中で省察され続ける個と組織の知が求められていることを明らかにした。
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http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/6683/1/rinsho62735.pdf

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