Departmental Bulletin Paper 「どっちスピーチ」活動の可能性と課題
The Possibilities and Challenges of the “Which Speech” Activity

松永, 康史  ,  中妻, 雅彦

1pp.43 - 50 , 2016-03-31 , 愛知教育大学
ISSN:2424-0605
NCID:AA12747406
Description
本稿は、第4学年を対象に実践しているスピーチ活動の表現方法を道徳と社会科の授業に生かすことを試み、実践、考察することで、「どっちスピーチ」活動の可能性と課題を明らかにする。「どっちスピーチ活動」とは、どっちが好きか、どっちに行きたいか、どっちをしたいかなど話し手が話題を提示し、どちらか自分の意見(立場)と理由を発表するとともに、学級の聞き手の意見を聞き、交流する「言葉のキャッチボール」を行う活動である(以後、「どっちスピーチ」と記す)。 昨今、言語活動を充実させようと各教科においてさまざまな実践が日々行われている。しかしながら、授業の中だけでは、まだまだ充実できていない現状が見受けられる。充実させるには、日常的な言葉の学習が必要となる。その点でスピーチ活動にも期待されるところは大きい。本稿では、「どっちスピーチ」で行っている自分の意見と理由を発表するという表現方法を、直接授業の中に意図的に組み込むことで言語活動を充実させたいと考え、実践、考察した。その結果、「どっちスピーチ」の可能性と具体的な課題が明らかとなった。
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http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/6594/1/career14350.pdf

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