紀要論文 標準労働者の勤続者率 : 標準労働者数のコホート分析
The person of long continuous service ratio of standard employee

神谷, 拓平

61pp.21 - 44 , 2016-02 , 茨城大学人文学部
NII書誌ID(NCID):AA11226747
内容記述
『賃金構造基本統計調査』に表掲されている1982年-2014 年間の標準労働者数データを用い、コホート分析の方法によって、男女・学歴・規模別の勤続者率の推移を分析した。近年問題になっている雇用者の定着率の低下はほとんど大企業・大卒・男子労働者に集中的に現れている問題であり、大卒男子でも小企業、高卒・大卒女子についてはほとんど変化しないか、むしろわずかながら勤続の長期化がみられることが明らかになった。『賃金構造基本統計調査』労働者数のコホート分析はつねに「逆転現象」が問題になってきたが経済動向や経営方針の影響の大きさを勘案すると、統計上の誤差による揺れは、少なくともコホートの中高年以上については、あまり重視する必要はないだろうと考えられる。
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http://ir.lib.ibaraki.ac.jp/bitstream/10109/12757/1/20160002.pdf

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