紀要論文 看護系大学で活動する模擬患者ボランティアが抱える課題
Issues of Simulated Patient volunteers working at a nursing college

山﨑,歩  ,  中村,もとゑ  ,  鈴木,香苗  ,  渡邉,聡美  ,  眞崎,直子

16pp.39 - 46 , 2016-03 , 日本赤十字広島看護大学
ISSN:1346-5945
NII書誌ID(NCID):AA11554983
内容記述
A 大学で活動する模擬患者ボランティアが活動のなかで抱える課題を明確化することを目的として,模擬患者ボランティア15 名にインタビューを実施し,質的帰納的に分析した。活動中の模擬患者ボランティアが抱える課題として,  ≪異なる年齢や知らない症状を演じる難しさ≫,≪演技へのとらわれからくる余裕のなさ≫,≪演じることへの自信のなさ≫,≪限られた時間で行うフィードバックの難しさ≫,≪感情を言葉にする難しさ:フィードバック≫,≪思いやりとやるべき役割責任との間で生じる葛藤≫,≪評価に関わるOSCE での負担≫,≪役割遂行に対する不安≫,≪参加間隔が開くことから生じる感覚の鈍りと焦り≫の9カテゴリーが抽出された。  模擬患者ボランティアは自身のスキルに対する課題と,役割意識から生じる課題を抱えており,これらを踏まえた養成講座プログラムの企画や教育の場への導入が必要であることが示唆された。
研究報告
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http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/jrchcn/file/12068/20160513133037/201605yamasaki39-46.pdf

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