紀要論文 2年次看護学生が基礎看護学実習前OSCE をとおして臨地実習で実感したOSCE の学習効果
Learning effects of OSCE that second year nursing students have realized in the practical clinical training through the OSCE before the fundamental nursing training

三味,祥子  ,  吉田,和美  ,  山本,加奈子  ,  川西,美佐

16pp.89 - 97 , 2016-03 , 日本赤十字広島看護大学
ISSN:1346-5945
NII書誌ID(NCID):AA11554983
内容記述
目的:基礎看護学実習前OSCE が臨地実習において,学生の学びにどのような効果をもたらしたかを明らかにする。 方法:無記名自記式質問用紙により2年次看護学生146 名を対象とし調査した。選択回答は4段階評価とし,Wilcoxon の符号付き順位検定を行い各項目を比較検討した。自由記載回答は,質的帰納的に分析した。 結果:実習前OSCE を受けて学生が認識した臨地実習での学習効果は,実習前OSCE の各項目で「意識づけできた」ことは,臨地実習でも「行動できた」こととして認識し,高い評価であった。また,【対象者理解のために疾患と症状を結びつけ学習する】ことを実習前の事前準備としての効果と感じ,【対象者を理解するための観察・情報収集ができるように取り組む】,【アセスメントから対象者のニーズを捉えた援助を実施する】などを効果とし捉えていた。 結論:実習前OSCE は臨地実習に臨む学生の意識づけとなり,臨地実習で行動することの認識につながることが示唆された。
資料
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http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/jrchcn/file/12063/20160513110715/201610sanmi89-97.pdf

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