紀要論文 〈モーニングセミナーから〉消化管出血を契機に慢性腎臓病の急性増悪をきたした1例

髙橋, 実代  ,  中野, 志仁  ,  清水, 和幸  ,  山本, 祥代  ,  井上, 裕紀  ,  大西, 佐代子  ,  松岡, 稔明  ,  高見, 勝弘  ,  兵頭, 俊武  ,  谷山, 佳弘  ,  有馬, 秀二

41 ( 1-2 )  , pp.61 - 65 , 2016-06-23 , 近畿大学医学会
ISSN:03858367
内容記述
腎不全とは,糸球体濾過量(glomerular filtration rate;GFR)の低下を中心とした腎機能障害が存在する病態であり,臨床経過により急性と慢性に分類される.急性腎障害(acute kidney injury;AKI)とは,急速な腎機能低下を指す.従来の急性腎不全(acute renal failure;ARF)で定義される体液過剰や水電解質異常,その他の腎不全症状のみならず,腎臓へ侵襲が加わった際の初期段階を捉えることを目的としてできた概念である.今回我々は急性腎障害の1例を経験した.AKIの原因は多岐にわたることから,鑑別診断を中心に文献的考察を加えて報告する.
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