Departmental Bulletin Paper 物語教材における確かで豊かな「読み」を育む小学校国語科学習指導 : 「叙述を基にした解釈」と「自分の考えの形成及び交流」を手立てにした「ごんぎつね」の学習を通して
Developing Well Reading of Story Material in Japanese Class of Primary School : "Interpretation Based on Description" and "Making one's own Thoughts and Exchanging Them with Others" about "Gongitsune"

河野, 靖

33pp.167 - 182 , 2016-03
ISSN:13485881
NCID:AA11806893
Description
小学校国語科の物語教材の授業においては,指導事項を明確にした授業展開が求められている。本研究では,4年生を対象に物語教材における確かで豊かな「読み」を育むために「叙述を基にした解釈」と「自分の考えの形成及び交流」を手立てにした検証授業を行った。その結果,叙述を基に読む「方法」,ここでは登場人物の気持ちを解釈するために描写に着目することを教え,その「方法」を活用していく学習を行うことで,確かな読みのカが向上したことが明らかになった。また,確かな読みに依拠した自分の考えを十分に形成させ,ペアで意見交流する学習形態の工夫を行ったことで,自分の考えを広げたり深めたりする豊かな読みのカの向上につながることが明らかになった。
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http://opac2.lib.oita-u.ac.jp/webopac/bdyview.do?bodyid=TD00510617&elmid=Body&fname=kyouiku_jissen_33_12.pdf

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