紀要論文 データ解析・技術計算言語MATLABの活用法

高井, 正三

13pp.53 - 77 , 2016-03 , 富山大学総合情報基盤センター
ISSN:2188-3181
NII書誌ID(NCID):AA12062000
内容記述
MATLAB(「MATrix LABoratory」の略で,『マットラブ』と発音)は,科学技術計算,可視化およびプログラミングのための言語と対話型環境を提供し,データ解析,アルゴリズム開発,各種数式モデルやアプリケーション開発,更には最近のBig Data解析にも活用されています。本稿では,基本的な使い方と計算結果を可視化するプログラミング方法を中心に解説していきます。MATLABは,その名のとおりMatrix(行列)を基本的なデータとして扱うプログラミング言語で,ベクトルや行列で定式化した問題を解くのに適しています。従って,この言語を習得するには行列計算に関する基礎的な知識が必要です。一般的に言えることですが,習得に時間と労力をかけたプログラミング言語は,コードを書くのが容易で,貴方の最も強力で便利な「プログラミング言語」となることでしょう。本稿では,1)MATLABで何ができるか,2)MATLABの起動,終了,対話型プログラミングの操作,3)MATLABとのデータの入出力方法,4)プログラム・ファイルM-Filesの編集,デバッグ方法,5)ベクトル,行列,線形代数の計算方法,6)多項式計算と補間,7)MATLAB関数,8)データ解析と統計処理,そして,9)データをグラフ化,可視化する方法を解説します。最後に演習問題を用意しましたので,各自挑戦して解いてみて下さい。では,始めましょう!「習うより,慣れろ!」です。Getting Started! Practice Makes Perfect!
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