Departmental Bulletin Paper 博物館において障害児者の生涯学習の機会を保障するための合理的配慮のあり方 : 情報保障の観点で特色ある取り組みをおこなう3つの博物館の事例から
Reasonable Accommodation at Museums for Individual with Disabilities to Guarantee the Opportunity of Lifelong Learning : The Case Reports

菊池, 加奈  ,  水内, 豊和

Description
わが国における障害児者の生涯学習に関することは,「障害者の権利に関する条約第24条教育」を受け,障害児者が他の者との平等を基礎として,生涯学習を享受することができることを確保するため,合理的配慮が障害児者に提供されることが求められる。しかしながら,博物館学芸員は,その専門性として障害の科学的理解にまで至っておらず,どのような配慮をおこなってよいかわからないといった現状がある。そこで,筆者が平成24年度に実施した全国の博物館を対象とした「博物館における障害児者対応についての実態調査」の結果から,特色のある障害児者への対応をおこなっている博物館を抽出し,3館を対象に視察調査を実施した。3館それぞれで,「特色のある展示」,「ユニバーサル・ミュージアムの構想」,「視覚障害,聴覚障害,知的・発達障害などの障害種別におこなわれている配慮」といった観点において,独自の展示や配慮をおこなっていることが明らかとなった。
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