紀要論文 幹細胞を利用した再生医療における法規制と生命倫理 : ES細胞とiPS細胞の利用を例に
Legal Regulations and Bioethics on Regenerative Medicine using Stem Cell - Focusing on Utilization of ES Cell and iPS Cell

高田, 寛

61 ( 1 )  , pp.1 - 29 , 2015-07 , 富山大学経済学部
ISSN:02863642
NII書誌ID(NCID):AN00408391
内容記述
最先端科学技術の分野では,科学技術の急速な進展に,社会のコンセンサスや法規制が追い付かないことがある。その典型的な1つの例が,再生医療の分野であろう。特に胚性幹細胞(ES 細胞)や人工多能性幹細胞(iPS 細胞)の発見により,これらを利用した再生医療に関する研究開発が主要国を中心に活発に行われている。しかし,幹細胞を利用した再生医療の分野において,生命倫理に関する問題が提起され議論が続けられているが,これらの多くは未解決のままであり,主要国内でも統一的な社会的コンセンサスを得ることが難しく,再生医療における法規制もあいまいな部分が多い。本稿では,幹細胞を利用した再生医療における法規制と生命倫理の関係に焦点を当て,これらの問題に対するわが国,米国,EU などの主要国の取り組みや法規制を検討するとともに,今後の再生医療の法規制と生命倫理の在り方について検討を加えたい。
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