Departmental Bulletin Paper インターネット上の抽象的危険犯と犯罪地 : ドイツにおける近時の動向を参考に

横濱, 和弥

111pp.101 - 134 , 2016-12 , 慶應義塾大学大学院法学研究科内『法学政治学論究』刊行会
ISSN:0916278X
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一 はじめに二 犯罪地決定の意義三 構成要件に属する結果 (一) 犯罪地に関する規定の変遷 (二) 構成要件に属する結果の射程範囲 1 行為から生じた影響 2 九条の「基本思想」と客観的処罰条件 3 小括四 抽象的危険犯における犯罪地をめぐる学説 (一) 抽象的危険犯論と結果地 (二) 抽象的危険犯には結果地が観念できないとする見解(否定説) (三) 行為地を拡大する見解 (四) 抽象的危険犯において結果地を観念できるとする見解(肯定説) 1 抽象的危険犯に結果発生を観念する見解 2 「所為行為結果」および情報伝達の態様に依拠する見解 (五) 小括五 ドイツにおける近時の判例の紹介 (一) 抽象的・具体的危険犯の事例 1 二〇〇〇年一二月一二日BGH判決 2 下級審裁判例 (二) 抽象的危険犯の事例 1 一九九九年三月一六日ベルリン上級裁判所(KG)判決 2 二〇一四年八月一九日BGH決定 3 検討六 むすびにかえて (一) ドイツにおける今後の動向 (二) 日本への示唆
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