紀要論文 非正規公務員の「雇止め」をめぐる法的問題 : 任用更新に対する期待はなぜ保護されないのか

鈴木, みなみ

(35)  , pp.69 - 118 , 2016-8 , 慶應義塾大学大学院法務研究科
ISSN:18800750
内容記述
特集 : 法曹リカレント教育
第1章 非正規公務員の現状・問題点と問題の所在 1 非正規公務員とは何か 2 地方自治体の非正規公務員 3 国の非正規公務員 4 問題の所在第2章 非正規公務員の勤務関係に関する裁判例の現状と法的性質論 1 基本としての有期労働契約における雇止め法理 2 非正規公務員「雇止め」に関する判例等 3 非正規公務員の勤務関係の法的性質~行政処分説 4 救済方法の模索第3章 義務付け訴訟 1 義務付け訴訟の要件等 2 非正規公務員の再任用義務付け訴訟 3 非正規公務員の再任用義務付け訴訟はどのような場合に認容されるべきか 4 義務付け訴訟による救済の問題点と解決の途第4章 地位確認請求(主に信義則を根拠とする実質的当事者訴訟)による救済 1 非正規公務員が地位確認請求をすることの行政法学上の意義 2 非正規公務員の地位確認請求 3 行政処分に合理的意思解釈を適用することは可能か 4 判決による行政処分の創設と三権分立 5 信義則を根拠とする救済の可能性 6 非正規公務員の地位確認に関する実質的当事者訴訟が認容される場合第5章 「雇止め」の処分性 1 行政処分としての「雇止め」 2 処分性に関する判例 3 非正規公務員の「雇止め」について処分性は認められるのか 4 「雇止め」に処分性を認めた場合に残る問題点第6章 総括 1 3つの救済手段の比較検討 2 立法による対処
本文を読む

http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=AA1203413X-20160825-0069

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報