紀要論文 チームとしての学校を基盤としたともに楽しみともに学び合う学級づくり : 専門機関との協働による子どもたちの「向かう力」を育む教育実践
Creating Classes Based on School as a Team for Learning Together with Pleasure : :Educational Practice Fostering “MUKAU CHlKARA" through collaboration with Specialized Organization

崎濱, 朋子  ,  Sakihama, Tomoko

(8)  , pp.93 - 105 , 2017-03-31 , 琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター , Practice Center for Education of Child Developmental Support Faculty of Education, University of the Ryukyus
ISSN:1884-9407
NII書誌ID(NCID):AA12478687
内容記述
琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センターでは、発達障害のある子ども達等を対象とした「トータル支援教室」においてくともに楽しむ>集団支援を行っている。筆者は長年支援スタッフとしてその活動に関わる中で、くともに楽しむ>集団支援を学校現場に取り入れようと考え、特別支援学級において「遊びを主体とした活動」による自立活動として教育課程に位置づけ、教育実践した。その結果、教職員の変容が子どもたちの他者との関わりを活発にし、『向かう力』を引き出したと述べた。(崎漬ら2015)今回は、肢体不自由特別支援学級(以下、肢体不自由学級)と知的障害特別支援学級(以下、知的学級)、自閉症・情緒障害特別支援学級(以下、情緒学級)の合同授業において、専門機関や専門家と連携・協働による「ともに楽しむ」授業づくりの実践を行った。そして、支援者の気づき・関わり・題材の工夫を記述し、教職員の専門性の向上と「楽しみを共有」する授業づくりの意義について考察した。その結果、ともに楽しむ実践が、相互の信頼関係や温かい人間関係、自分の考えや思いなどを安心して表現できる支持的風土のある学級集団づくりにも生かせる有効な実践となることが示唆された。
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http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/20.500.12000/36901/1/No8p093.pdf

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