紀要論文 看護師の視点に立った音楽療法の効用 : 女子南I 病棟における音楽療法プログラムの実態調査より

シャイヤステ, 榮子  ,  Shayesteh, Yoko

(4)  , pp.11 - 15 , 2015-12-01 , 琉球大学教育学部音楽科
NII書誌ID(NCID):AA11492037
内容記述
国立療養所琉球精神病院の音楽療法は女子西病棟で看護師たちによる日課活動の一環として昭和48 年(1973年)に始まった「コーラス」が、その年に採用されてきた心理士島袋安行によって音楽療法プログラムへと発展していった。その成果は院内の看護師らによる病棟内研究として発表された。沖縄県内の精神科における音楽療法の研究発表第一号である。その女子西病棟でのプログラムは昭和56年(1981年)11月に幕を下ろした。しかし、新たなる病棟内での音楽療法のプログラムが同じ病院で、女子南I病棟で昭和60年(1985年)2月から始まった。その音楽療法のプログラムは精神科医石田芳子が心理士島袋安行と共に立ち上げたのである。県内で初めて医師が中心となって実践したプログラムであった。女子西病棟の音楽療法プログラムは、心理士が中心となり実践し看護師らが成果発表をしたが、女子南I病棟の実践は、看護師一人によって再び、病棟内研究として発表された。看護師新里美津子は、看護の視点から音楽療法の効用を分析し発表した。本論文では、新里看護師の研究発表を検証しながら、看護側からの音楽療法プログラムの意義を探求していく。
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http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/123456789/33186/1/No4p011.pdf

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