紀要論文 複式学級における特別支援教育の「困り感」と「よさ」 : 八重山教育事務所圏内の教員に対する質問紙調査から
A Survey about Difficulties and Merits of Special Needs Education in Combined Classes : A Questionnaire Survey of Teachers within the Range of Yaeyama Education Office

照喜名, 聖実  ,  田中, 敦士  ,  細川, 徹  ,  森, 浩平  ,  Terukina, Mitami  ,  Tanaka, Atsushi  ,  Hosokawa, Toru  ,  Mori, Kohei

内容記述
本研究では、八重山教育事務所圏内の小中高等学校に勤務する教員の複式学級における特別支援教育への「困り感」と「よさ」を明らかにすることを目的とした。問題が山積する複式学級を有する小規模校において、複式学級における特別支援教育の実態を把握するため、質問紙調査を行った。調査項目として、フェイスシートのほか、「複式学級という学級形態が特別な支援を必要とする子どもに与える影響」、「離島ならではの特別支媛教育に閲する取り組み」の2項目を自由記述形式で設定した。更に、前者の回答結果は「特別支援教育に関する困り感」と「よさ」の2つの観点に分けて分析した。その結果、複式学級を担当する教員の多くが複式指導と特別支援教育の2つの困り感を抱えていること、よさとして、複式学級における異学年との関わりが児童生徒に良い影響を生むと多くの教員が考えていることが明らかとなった。そのようなよさには豊かな自然環境や地域・家庭と学校の結びつきが深く関わっていることも明らかとなった。
本文を読む

http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/123456789/32435/1/No87p167.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報