紀要論文 分子動力学法によるアルゴンの融解と秩序変数

片岡, 洋右

内容記述
アルゴンにおける融解を定圧および定積分子動力学シミュレーションで調べた。条件の圧力および体積を広範囲に変えて、融解に伴う熱力学量の変化の様子をあらかにした。相互作用としてレナードージョーンズ関数を仮定した。系の初期配置はFCC格子とした。基本セルに含まれる分子数は864である。カットオフ距離はセル長の半分とした。分子動力学のステップ数は1e6である。自己拡散係数の融点近傍での変化を調べた。融点近くにpre-meltingが明瞭に確認された。これは融解温度近傍で起こる分子の他のFCCサイトへの移動である。融解に関する秩序変数として、2体相関関数の第一極小値が適切であることを示した。
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