紀要論文 教育実習「事前指導と事後指導」を組み合わせた相互参加型演習の効果と課題 : 実習経験者と未経験者の「学び合い」に着目して

林, 園子  ,  永木, 耕介

8pp.7 - 17 , 2017-03-30 , 法政大学スポーツ健康学部
ISSN:21853703
NII書誌ID(NCID):AA12484191
内容記述
本研究の目的は、教職課程必修科目の「教育実習」における「事前指導」(これから学校現場の教育実習へ向かう主に3年生対象)と「事後指導」(教育実習を終えた主に4年生対象)の履修者を交流させた「相互参加型」演習の効果と課題について検討することである。演習後の履修者の記述コメントを考察した結果、「学び合い」の視点からは、4年生は3年生に「教えつつ、学んでいる」ことが鮮明となった一方、3年生には一層の「前向きさ」を指導することが課題となった。「実習経験の活用」の視点からは、3年生は4年生の実習経験からスキルと精神的態度を学び、4年生は3年生に経験を伝えることでより確実な振り返りとなっており、それらは本演習のねらいどおりであった。また、相互共に「コミュニケーションの大切さ」に気づいており、今後はさらに「コミュニケーション能力の向上」を目指す演習へと展開する必要がある。
本文を読む

http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/13326/1/8hayashi-other.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報