紀要論文 陸上競技 短距離選手における早朝練習が午後からの練習に与える影響

西垣, 佳哉  ,  高見, 京太

35pp.39 - 47 , 2017-03-31 , 法政大学スポーツ研究センター
ISSN:21879168
NII書誌ID(NCID):AA12667908
内容記述
本研究は、陸上競技の短距離種目を専門とする高校生を対象に、授業開始前の朝練習が身体的及び心理的にどのような影響を及ぼすのか検討することを目的とした。2015年11月16日~27日の間の体育の授業がない日を3日選定し、それぞれ朝練無し、低強度朝練および高強度朝練を割り当てた。測定は朝練直後(朝練無しは登校時)と午後の練習前に、身体的指標として全身反応時間、最大無酸素パワーを測定し、心理的指標としてPOMSテストを行った。結果として、朝練の有無・強度に関わらず身体的指標において、午後の練習前の状態に有意な変化は見られなかった。しかし、高強度朝練を行うと、直後の筋電図反応時間、全身反応時間、最大無酸素パワー回転数の値が向上したが、午後の練習前には通常状態に戻っていた。心理的指標では、低強度朝練に比べ高強度朝練の方が有意に疲労を感じるが、友好度が上がっていた。
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http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/13196/1/35nishigaki-other.pdf

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