Departmental Bulletin Paper スポーツ健康学部新入生を対象とした整形外科的メディカルチェック 第 2 報 : 法政大学におけるアスレティックトレーナー活動 6

泉, 重樹  ,  春日井, 有輝  ,  木下, 訓光  ,  日浦, 幹夫

Description
本研究では2012年度~2015年度までの4年間の法政大学スポーツ健康学部新入生対象の整形外科的メディカルチェックについてのデータを集計することを目的とした。【対象・方法】法政大学スポーツ健康学部新入生598名(男性420名、女性178名)を対象とした。測定項目は全身関節弛緩性(7項目)、筋タイトネス評価(7項目)、Functional Movement Screen(FMS、7項目)として4年間のデータをまとめた。【結果】全身関節弛緩性の陽性率は女性の方が男性よりも高い結果であった。筋タイトネス評価の結果も全身関節弛緩性と同様に女性の方が男性よりも高い結果であった。FMS の合計得点は21点満点中男性で17.3±2.2点、女性で16.9±2.1点であった。また男性では18点以上の高得点者が全体の50%以上を占めていた一方、女性では18点以上は40.4%であり、17点、16点の層がそれぞれ19.7%と最も多い割合を占めていた。【考察】測定者の制度を高く保つことが課題であるとともに、本メディカルチェックによって得られた課題を個々の学生にフィードバックできるような体制を整えていくことが最大の課題である。
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