Departmental Bulletin Paper 伊豆・大室山火口内における冷気湖の形成過程
Research on the Formation Process of Cold Air Lake at the Mt.Omuro' Crater in Izu Peninsula, Shizuoka Pref.

中山, 秀晃

48pp.47 - 60 , 2016-03-18 , 法政大学地理学会
ISSN:09125728
NCID:AN00226190
Description
地形的に閉塞された盆地(凹地)の地形においては,静穏な夜間に地表面からの放射冷却に加えて, 斜面下降風の関与が想定され, 盆地底に冷気湖が形成されやすい. この冷気湖の形成過程を明らかにするために, 小規模, かつモデル的な地形をなす伊豆大室山火口内において, 鉛直観測を含む詳細な小気候観測を行った. その結果, ①小規模な凹地にも非常に強い接地逆転層が発達すること. ②その逆転層は斜面からの冷気の下降による循環を伴いながら鉛直方向に急激に発達すること. ③平野部の放射冷却と比較して, 冷気湖生成により相乗的に強化された冷却構造の形成が明らかとなった.
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http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/12244/1/chiri_48_nakayama.pdf

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