Departmental Bulletin Paper 対話型シミュレーションゲーム『SIM熊本2030』を活用したまちづくりのカタチヅクリ
タイワガタ シミュレーション ゲーム SIM クマモト 2030 オ カツヨウ シタ マチ ヅクリ ノ カタチ ヅクリ

くまもとSMILEネット (県職員自主活動グループ)  ,  クマモト SMILE ネット ケン ショクイン ジシュ カツドウ グループ

6pp.143 - 152 , 2015-03-31 , 熊本大学
ISSN:2185985X
NCID:AA12462257
Description
我が国は2030年には、3人に1人が65歳以上の高齢者というハイパー高齢化社会になると予測されている。加えて少子化、人口減少、それらに伴う税収の減少など解決すべき課題は多い。これらの課題を解決する鍵の一つは「対話」であると考えるが、住民、とくにこれからの重要な役割を担う若年世代にとって「対話」は必ずしも得意ではない。そこで若い世代も「対話」に参加できるよう、2030年までの5年毎に迫り来る課題に対し、6人に1チーム(仮想市の部長役)になって、市のありたい姿を制限時間の中でチームによる対話に基づく政策選択と、幸福量を最大化するアイディアを考える対話型シミュレーションゲーム「SIM熊本2030」を制作、これまでに9回221人に対して実施した。その結果、「限られた時間で選択し判断する難しさと、それによって未来を変えていける希望のようなものに気づいた」「ビジョンを持たないと事業の重要性に気づかない」「行政運営の縮図のような良いプログラム」など肯定的な意見が寄せられた。今後は本シミュレーションゲームを広く実施することで、自分たちが創りあげていきたい未来・地域を考えることに貢献していきたい。
Full-Text

http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/bitstream/2298/33251/1/KSK0006_143-152.pdf

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