研究報告書 含硫黄多環芳香族化合物を指標とする越境大気汚染物質の人体曝露評価法の開発

鳥羽, 陽

内容記述
中国において大気汚染の主要な発生源となっている石炭燃焼由来の有機汚染物質で,黄砂を含め日本へ長距離輸送されている可能性が高いと推定される石炭燃焼マーカーとして含硫黄多環芳香族化合物(PASHs)を提案し,尿中代謝物を生体指標(バイオマーカー)とする石炭燃焼煙の人体曝露評価法を開発することを目的とした。代表的なPASHsの中からヒトへの曝露量が高いと予測できたdibenzothiophene (DBT)をマーカー候補とし,DBT投与ラット尿中から代謝物を同定し,代謝経路を明らかにすることに成功した。同定された主代謝物をバイオマーカー候補とし,実際にヒト尿試料から検出できる可能性が示唆された。
研究課題/領域番号:24590160, 研究期間(年度):2012-04-01 – 2015-03-31
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