Departmental Bulletin Paper Nurturing Life in the Nuclear Pollution Era:Creating Treatment for Nuclear Disasters Based on Yojo Literature from the Edo Period of Japan
汚染時代の保養: 原発事故の対応を江戸の養生文化より考える

Zhao, Jing

20pp.201 - 215 , 2016-03-30 , 金沢大学外国語教育研究センター = Foreign Language Institute Kanazawa University
ISSN:1342-7172
NCID:AA11128602
Description
チェルノブイリ事故の被災国ベラルーシでは子供たちの体内放射能値を減らし、免疫力を高めるために国家予算で子供たちを年に 1 度 24 日間の保養に出している。福島の子供たちの健康を危惧し、日本のさまざまな NGO、 NPO はベラルーシに習い、保養プロジェクトに取り組んでいる。実は日本は300 年前から保養の伝統があった。また江戸幕府が民間と連携して庶民の保養に力を注いだという歴史的事実もあった。保養は養生と同じような概念であり、生命の維持、延寿だけではなく、疾病の予防・治療・回復にも有効であった。現在の保養、江戸の保養・養生及び養生所・保養所の歴史を比較検討することで、環境問題に立ち向かう際における官民連携の必要性を改めて認識する。
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http://dspace.lib.kanazawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/2297/45122/1/AA11128602-20-201-215.pdf

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