研究報告書 日本中世・近世における検地と村請に関する総合的研究

渡辺, 尚志

2018-06
内容記述
2014~2017年度科学研究費助成事業 研究成果報告書(基盤研究(B)(一般) 研究課題番号 26284094)
「検地・村請関係文書データベース」は、中世・近世移行期における検地・村請関係文書を一覧にしたものである。
検地帳・名寄帳を中心に、検地・村請に関する史料を収録した。収録史料の年代は、基本的には1501(文亀1)年から1681(延宝9)年までとしたが、必要に応じて、その後の年次の史料も収録した。
史料情報として、1.作成年代、2.国名、3.郡名、4.村名、5.地域名称、6.村高、7.文書名(表題)、8.文書群名、9.所蔵機関、10.史料が掲載された刊本、などの項目を中心に、適宜それ以外の情報も記載した。
日本史における中世から近世への転換の時期は、戦国時代として、多くの国民の関心を集めている。ただし、中世・近世はいずれも土地と農業に基礎を置く社会であるから、中世から近世への転換の意味を深く理解するためには、土地所有や土地制度についての研究が不可欠である。本研究においては、この分野の研究を進展させるための史料的基礎を確立すべく、検地(領主による土地調査)と村請(村による年貢納入請負制度)に関する史料を全国的に収集・分析するとともに、その成果をデータベースとして公開した。
The Sengoku (“Warring States”) period is arguably the topic in Japanese history which is the most popular among the general public. The period saw the transition from a medieval to an early modern society, - both of which, however, were based on land and agriculture. A proper understanding of this transition is therefore hardly to be reached without research into the system of land ownership. With the purpose of laying the groundwork for further studies in this field, we have gathered historical documents from around Japan on kenchi, land surveys by feudal lords, and murauke, a system in which village communities themselves undertook the task of collecting land taxes for feudal lords. The sources have been made publicly accessible through a database.
2014~2017年度科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究代表者 渡辺 尚志(一橋大学大学院社会学研究科教授)
研究成果報告書
検知・村請関係文書データベース
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26284094/
本文を読む

http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/29258/2/0411800101.pdf

http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/29258/1/0411800102.xlsx

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報