Journal Article 日本語教員養成課程履修生の言語教育観―「教える」体験を通した気づきについての一考察―
Japanese language teacher training course students' views of language education: A Consideration on their awareness acquired through their "teaching" experiences

戸田, 淑子  ,  亀井, 元子  ,  今井, 寿枝

(3)  , pp.25 - 36 , 2015-03-28 , ココ出版
NCID:AA12600534
Description
国際交流基金関西国際センターの「国内大学連携大学生訪日研修」では複数の国内大学の日本語教員養成課程履修生を対象に「日本語教育現場体験」を実施している。「現場体験」では履修 生が実際に教壇に立ち、研修参加者(日本語学習者)に「教える」体験をする。本稿では、「教える」体験について、参加した履修生2 名に対して実施した事後のアンケート、及びそのフォローアップインタビュー調査の結果から履修生の言語教育観について考察した。調査からは履修生2 名の言語教育観として、【導入の自然さ】【授業の組み立ての自然さ】【学習項目とする言葉の自然さ】【授業の雰囲気】の重視という4 項目が抽出された。これらの言語教育観は、大学の日本語教員養成課程での学びや、英語学習での経験に影響を受けたものであったこと、また、履修生は「教える」体験のさまざまな過程で段階的に気づきを得ていくため、そのことを踏まえた上で履修生の指導に関わる必要があることなどが示唆された。
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http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/27982/1/jle0000300250.pdf

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