紀要論文 ドイツの教員養成第二段階における「ティーフェンゼー学校モデル」の継受 : 州立アドルフ・ライヒヴァイン試補教員研修所に着目して

遠藤, 孝夫  ,  ENDO, Takao

内容記述
ドイツの教員養成は、大学での養成教育(第一段階)と試補勤務としての養成教育(第二段階)の二段階で構成される点に大きな特徴がある。このドイツの教員養成の第二段階は、実習校での実習と試補教員研修所における理論と実践を融合した養成教育を内容とするものであり、そこでの教員としての力量形成の在り方は、我が国の教職大学院における教員養成にも有益な示唆を与えるものと考えられる。しかし、その本格的研究は未開拓状態にある。本稿は、ナチズム体制下で展開されたアドルフ・ライヒヴァインによる教育実践、いわゆる「ティーフェンゼー学校モデル」を、自らの教員養成活動を方向づけるものとして継受している試補教員研修所に着目し、その背景となるドイツ、特にラインラント・プファルツ州の教員養成の現状及びライヒヴァインの「ティーフェンゼー学校モデル」の特質の検討を踏まえ、試補教員研修所における「ティーフェンゼー学校モデル」の継受の概要と特質を明らかにしたものである。
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