Departmental Bulletin Paper Японоведение в Практической восточной академии при Императорском обществе востоковедения (1910−1917)
ロシア帝国王室東洋学会付属の東洋実践アカデミーにおける日本学(1910-1917)
ロシア テイコク オウシツ トウヨウ ガッカイ フゾク ノ トウヨウ ジッセン アカデミー ニ オケル ニホンガク (1910-1917)

Дыбовский, А. С.  ,  ディボフスキー, A  ,  デイボフスキー, アレクサンドル

44pp.243 - 261 , 2018-03-31 , 大阪大学大学院言語文化研究科 , Graduate School of Language and Culture Osaka University , オオサカ ダイガク ダイガクイン ゲンゴ ブンカ ケンキュウカ
ISSN:03874478
NCID:AN00077727
Description
【学術論文】
本論文では,ロシアの帝政時代末期にサンクト・ペテルブルグに存在していた東洋実践アカデミーの創設の歴史及びその教育活動を考察する。当アカデミーの指導者であったA.M. ポズドネエフは,1889-1904 年,ウラジオストクの東洋学院のディレクターのポストを占め,ロシアにおける実践東洋学教育の思想家であった。ここでは,サンクト・ペテルブルグのアーカイブスで保管されている同氏の報告書に基づき,東洋実践アカデミー設立の経緯,当アカデミーの外国語のメニューや教育システムの変遷などを考察する。特に,当アカデミーにおける母語話者講師の役割,夏季における学習者の目標言語国への派遣の業務,日本語教育及び日本事情を紹介するコースの内容を分析し,東洋学院の教育システムとの関連性を明らかにする。また,1910年から,東洋実践アカデミーで,日本学を担当したD.M. ポズドネエフの活動にも焦点を当て,同氏が刊行した教材を考察する。
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http://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/68023/slc_44-243.pdf

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