Departmental Bulletin Paper 高等学校新課程「歴史総合」の科目編成をめぐる試案
コウトウガッコウ シンカテイ レキシソウゴウ ノ カモク ヘンセイ ヲ メグル シアン

秋田, 茂

23pp.153 - 167 , 2018-03-31 , 大阪大学大学院人間科学研究科教育学系 , Department of Education Graduate School of Human Sciences, Osaka University , オオサカ ダイガク ダイガクイン ニンゲン カガク ケンキュウカ キョウイクガクケイ
ISSN:13419595
NCID:AN1055404X
Description
特集 新教職課程にむけて
2022年度から、高等学校歴史教育の科目編成は大幅な変更が予定されており、新たな必修科目として、世界史と日本史を統合した「歴史総合」科目が新設される。それに伴い、従来の「世界史A」「世界史B」は「世界史探究」科目に再編成される予定である。現在、新たな科目の学習指導要領の作成作業が進行しており、2018年3月には文部科学省から新学習指導要領が公表され、18年4月以降、それに基づいた教科書の執筆・作成の作業が始まる予定である。両新科目の中身(教育内容)については、日本学術会議をはじめとして、さまざまな提案がなされ、現在活発な議論が行われている。本稿では、特に新設科目である「歴史総合」科目の編成試案を、中教審答申を前提にしつつも、従来の「世界史A」「世界史B」での教育内容を踏まえて考察する。さらに、大項目「歴史の扉」と「近代化と私たち」に関わる具体的な授業例およびその解説を提示する。
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http://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/67868/aes23-153.pdf

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