Departmental Bulletin Paper 大阪府下の産科施設での妊娠糖尿病女性のフォローアップの実態調査
Survey on the Follow-up for Gestational Diabetic Patients
オオサカフカ ノ サンカシセツ デ ノ ニンシン トウニョウビョウ ジョセイ ノ フォローアップ ノ ジッタイチョウサ

原田, 知佳  ,  津田, ひとみ  ,  市川, 奈央子  ,  瀬戸, 奈津子  ,  清水, 安子  ,  Harada, Chika  ,  Tsuda, Hitomi  ,  Ichikawa, Naoko  ,  Seto, Natsuko  ,  Shimizu, Yasuko  ,  ハラダ, チカ  ,  ツダ, ヒトミ  ,  イチカワ, ナオコ  ,  セト, ナツコ  ,  シミズ, ヤスコ

24 ( 1 )  , pp.26 - 34 , 2018-03-31 , 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 , オオサカ ダイガク ダイガクイン イガクケイ ケンキュウカ ホケンガク センコウ
ISSN:21898820
NCID:AN1048165X
Description
研究報告
Reports
本研究の目的は産科のある病院と診療所で妊娠糖尿病女性の出産後のフォローアップの現状、 また、フォローアップにおける障壁について、現状を把握し、今後の改善策を検討することである。大阪府医療機関情報システムにて施設情報の得られた産科のある病院と診療所287施設にアンケートを送付し、妊娠糖尿病女性に主に関わっている助産師あるいは看護師に回答を依頼した。その結果、返送のあった59施設のうち有効な回答が得られなかった9件を除き、50施設(17.4%)を有効回答とした、対象施設は病床なし5施設、病床あり43施設、不明2施設であった。妊娠糖尿病女性への指導実施の割合は、出産後の糖尿病のリスクについて89.5%、HbAlcの意味について73.7%、出産後の糖尿病のための食事療法について50.0%であった。これらの実施時期は、妊娠糖尿病が発覚した時期と回答した割合が最も高かった。また、糖尿病のリスク、定期受診の必要性、運動療法についての指導の実施割合は、同施設内に妊娠糖尿病女性を紹介・コンサルトできる内科外来があると回答した施設において、その割合が有意に高かった。これらの結果からフォローアップに向けて参加と内科の施設間の定常的な連携構築の必要性が示唆された。
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http://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/67819/njou24_1_026.pdf

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