紀要論文 宮津市方言の原因・理由表現デ・サカイ : 談話データにもとづく使い分けの実態
ミヤヅシ ホウゲン ノ ゲンイン リユウ ヒョウゲン デ サカイ ダンワデータ ニ モトヅク ツカイワケ ノ ジッタイ

野間, 純平  ,  Noma, Jumpei  ,  ノマ, ジュンペイ

15pp.22 - 35 , 2017-11 , オオサカ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウカ シャカイ ゲンゴガク ケンキュウシツ , 大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
NII書誌ID(NCID):AA11555159
内容記述
宮津フィールドワーク<3>
京都府宮津市方言には、原因・理由の接続助詞として「デ」と「サカイ」の2種類が存在する。本稿では、この2形式の性質の違いを明らかにするために、1 人の宮津市方言話者の談話データをもとに、これら2形式の使用実態を観察した。具体的には、談話データの観察から、デとサカイの使用実態に関して、以下の傾向があることを指摘した。(ア)デはサカイよりもナ・ネが後接しやすい(イ)デとサカイが同一発話に共起した際、デのほうが外側に位置するこれらのことから、当該方言においては、デがサカイよりも文の外側の終助詞に近い形式として使用される傾向があると考えられる。
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http://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/67210/sln15-022.pdf

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