Departmental Bulletin Paper 対面式タンデム学習における学び : 日本語学習者と日本語話者のやりとりにおけるLREを手がかりに
Language learning in face-to-face tandem learning : Looking at LREs in an interaction between a Japanese language learner and her Japanese-speaking partner
タイメンシキ タンデムガクシュウ ニ オケル マナビ ニホンゴガクシュウシャ ト ニホンゴワシャ ノ ヤリトリ ニ オケル LRE ヲ テガカリ ニ

劉, 姝  ,  丁, 愛美  ,  王, 静斎  ,  青木, 直子  ,  郭, 菲  ,  栄, 苗苗  ,  Rong, Miaomiao  ,  Aoki, Naoko  ,  Chung, Aemee  ,  Wang, Jingzhai  ,  Liu, Shu  ,  Guo, Fei

29pp.19 - 41 , 2017-02 , 大阪大学大学院文学研究科日本語学講座 , オオサカ ダイガク ダイガクイン ブンガグ ケンキュウカ ニホンゴガク コウザ
ISSN:09162135
NCID:AN10106606
Description
本稿では、対面式タンデム学習において何がどのように学ばれているのかを明らかにするために、日本語学習者と日本語話者のやりとりの中で観察されたLRE(language related episode)を日本語話者のエキスパート性、LRE の種類、LRE の話題という三つの観点から分析した。また、e タンデムに関する研究でしばしば取り上げられる学習者の母語へのコード切り替えについても分析した。その結果、やりとりに現れるタンデム学習のパートナー同士の関係性は日本語話者のエキスパート性に影響を受けること、LRE の種類は学習活動の性質に影響を受けること、学習者の母語へのコード切り替えは学習者の言語能力の不足を補う以外の理由でも行われることがわかった。これらは、先行研究の知見に修正を加えるものである。
Full-Text

http://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/60634/hnk29_019.pdf

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