Departmental Bulletin Paper 国際遠隔交流学習による日本語会話授業 : 「超鏡」を用いた中日の大学間の実践をもとに
Conducting Japanese Conversation Lessons in the International Context : HyperMirror-Based Japan-China Intercollegiate Practice

李, 哲  ,  孫, 帙  ,  奥林, 泰一郎  ,  中村, 雅子  ,  前迫, 孝憲  ,  Li, Zhe  ,  Sun, Zhi  ,  Okumayashi, Taiichiro  ,  Nakamura, Masako  ,  Maesako, Takanori

20pp.63 - 76 , 2015-03-31 , 大阪大学大学院人間科学研究科教育学系 , オオサカ ダイガク ダイガクイン ニンゲン カガク ケンキュウカ キョウイクガクケイ , Department of Education Graduate School of Human Sciences, Osaka University
ISSN:13419595
NCID:AN1055404X
Description
本研究では、中国で日本語を学ぶ中国人学習者を対象に、日本語母語話者の協力を得て「超鏡」システムを用いた国際遠隔交流学習の環境を構築し、日本語会話授業を支援する方法について実践授業を行い、その効果を検討した。まず、中国人学習者は学習支援システムで学習内容として扱う敬語とその関係図を作成させた。次に、「超鏡」を用いた国際遠隔交流環境において、日本語母語話者の協力を得て関係図の発表と会話文の作成を行った。その結果、日本語母語話者との会話授業は、同じ空間を共有しているように感じられるという特徴を持つ対面型の「超鏡」システムの使用を通して、中国人学習者の学習意欲を高めることが確かめられた。また、関係図と会話文の作成を通して日本語敬語に関する理解が進むことが示唆された一方、学習支援システムの操作の簡略化、会話授業の時間のとりかた、会話内容の難易度の設定などの問題点があげられた。
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http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/57406/1/aes20-063.pdf

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