紀要論文 外国語のユーモア教育について: 日本語学習者対象の授業および英語学習者日本人対象の授業のケーススタディーから
Teaching the Humour of a Foreign Language : A Case Study of Classes for L2 Learners of Japanese and Japanese Learners of English
ガイコクゴ ノ ユーモア キョウイク ニ ツイテ ニホンゴ ガクシュウシャ タイショウ ノ ジュギョウ オヨビ エイゴ ガクシュウシャ ニホンジン タイショウ ノ ジュギョウ ノ ケーススタディー カラ

Vaage, Goran  ,  ヴォーゲ, ヨーラン  ,  ヴォーゲ, ヨーラン

14pp.11 - 21 , 2016-3-31 , 大阪大学日本語日本文化教育センター , オオサカ ダイガク ニホンゴ ニホン ブンカ キョウイク センター
ISSN:00044181
NII書誌ID(NCID):AA12420075
内容記述
本稿では、まず日米のユーモアを比較し、それぞれのジョークの基礎構造を提示する。次にこれらの構造を取り入れた授業のケーススタディーを紹介し、外国語のユーモア教育をこれからどのように行うべきかを提案する。「日本語学習者対象・日本語で行う授業」「日本語学習者対象・英語で行う授業」「日本人対象・日本語で行う授業」「日本人対象・英語で行う授業」という4つのタイプの授業において学習言語のユーモアをカリキュラムに取り入れてみた。初級者に関しては文化や言語の予備知識はそれほど要求されないユーモア教材を使うことによって、より外国語習得に集中できたことが分かったが、上級者は例えば、やりとりに基づいている「ボケ」と「ツッコミ」の概念を知ることによって、落語、関西関東の対立などの文化知識を習得したとともに、コミュニケーション力も上げたことが明らかになった。
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http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/56961/1/JLCE_14_011.pdf

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