Departmental Bulletin Paper 留学生による国際理解教育活動支援の考察 : 地域の学生と共に学びあう課外活動
International Student’s Activity Support of Education for International Understanding : Growing Together with Students in Community
リュウガクセイ ニ ヨル コクサイ リカイ キョウイク カツドウ シエン ノ コウサツ チイキ ノ ガクセイ ト トモ ニ マナビアウ カガイ カツドウ

伊藤, ゆかり  ,  イトウ, ユカリ  ,  Ito, Yukari

20pp.25 - 34 , 2016-03-31 , 大阪大学国際教育交流センター , オオサカ ダイガク コクサイ キョウイク コウリュウ センター
ISSN:13428128
NCID:AA11266479
Description
国際教育交流センターでは、1996年から近隣地域の小学校・中学校・高校へ留学生を派遣し、学校で行われる国際理解教育を支援するスクールビジットプログラムを行っている。このプログラムは、国際教育交流センターと周辺地域の教育委員会と協力して実施しており、地域の教育委員会は派遣希望校の調整を行い、国際教育交流センターは派遣する留学生の募集と調整、派遣先の学校の実施支援をしている。プログラムに参加した留学生に参加を呼びかけ、ウェブアンケート調査にてスクールビジットプログラムの評価を実施した。調査結果より、プログラムに参加した留学生は、自らの国の文化を紹介することで自己意識を深め、派遣先の学生との交流で異文化と共生する資質や能力、コミュニケーション能力を高める機会としても有効であるとプログラムを評価していることが明らかとなった。国際理解教育は総合的な学習の一つと位置づけられ、国際的な視野に立って主体的に行動するために必要と考えられる資質・能力の基礎を育成することを目的とした教育活動である。留学生にとっても、派遣先の学生達と直接交流し学び合う活動により、派遣先の学生と共に成長をする機会となっていることがわかった。
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http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/55552/1/MESE_20_025.pdf

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