紀要論文 山形市方言の文末詞の相互承接
Sequencing of sentence final particles in Yamagata Dialect
ヤマガタシ ホウゲン ノ ブンマツシ ノ ソウゴショウセツ

渋谷, 勝己  ,  Shibuya, Katsumi  ,  シブヤ, カツミ

28pp.1 - 21 , 2016-02 , 大阪大学大学院文学研究科日本語学講座 , オオサカ ダイガク ダイガクイン ブンガグ ケンキュウカ ニホンゴガク コウザ
ISSN:09162135
NII書誌ID(NCID):AN10106606
内容記述
本稿では、山形市方言で使用される文末詞について、個々の文末詞の意味と用法、生起する文タイプ、文中での生起位置を確認しつつ、主に平叙文についての相互承接のあり方を整理する。その結果、当該方言の文末詞は、① テンス・エビデンシャル等を表すケ②  判断とのつながりをもった、平叙文にのみ使用される文末詞(判断不確定系のベとガ、判断確定系のジェ、バ、ドレ、モ)③ 判断と聞き手への伝え方の両者にかかわる汎用の文末詞(ズとヨ)④ もっぱら聞き手への伝え方にかかわる汎用の文末詞(ネ・ナ、ハ) ⑤ 聞き手への待遇のあり方を示す汎用の文末詞(ス)といったカテゴリーが取り出され、この順番で相互承接を構成するということを確認した。
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http://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/55457/hnk28_001.pdf

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