紀要論文 準高冷地において育成したライムギ系統の生産力検定試験
Performance test of rye (Secale cereal L.) selected in the middle-cool climate and highland

山下, 美都香  ,  北原, 茉依  ,  青木, 大輔  ,  丸山, 孝明  ,  丸山, 剛広  ,  堀内, 尊  ,  岡部, 繭子  ,  関根, 平  ,  春日, 重光

13pp.35 - 39 , 2015-03-31 , 信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター
NII書誌ID(NCID):AA11845727
内容記述
当研究室では,市販品種を材料に2005年から準高冷地において4月中に出穂し,刈取可能なライムギの育成を行ってきた。本試験では2012年までに育成した8系統「SUR-1~8」の生産力検定試験を行った。その結果,「SUR-1」を除く7つの育成系統は,市販の6品種と比べ出穂期が早かった。「SUR-4」を母材として選抜した「SUR-5~8」は「SUR-1~4」と比べ草丈が低く,乾物収量が少なかった。茎数においては,「SUR -2」,「SUR-5」および「SUR-7」は「春一番」,「キングライムギ」並の多茎を示した。これらの結果から, 「SUR-1~8」の育成系統は実用品種としては利用は難しいものの,極早生,短稈,多茎を持つ育種素材とし て利用できると考えられた。
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